「イチローだって7割は打てない」とか

成功者には共通点が多い。

一つに「全ての人に気に入ってもらおうと思わない」というのがある。

飲食店であっても、お笑い芸人であっても、映画や音楽でも全ての人から高評価を得るのは難しい。

少し別の表現をすると、「全打席ホームランを狙わない」という精神が大事になってくるらしい。

このように野球を例に出して例えることは多い。

そして野球で例える時に最も多く使われのは、このフレーズだ。

 

「イチローだって7割は打てない」

 

イチローの打率である。

イチローの打率はよく引き合いに出される。

でも業種によっては、三割が成功の確率ではまずい場合もある。

例えば「三割の人が喜ぶ遊園地」ではもちろんマズい。

子供を連れて家族3人で遊園地に出かけたら、その内の2人が退屈していることになる。

 

 

ここではイチロー理論は適切ではない。

「遠藤保仁はPKを9割は決めるから」とか「『あっ、これビチビチのタイプのウンコっぽいな』と思って、実際にトイレに駆け込んで出すと本当にビチビチだったことって9割はいくじゃん?」などの方がしっくりくる。

あと成功者にはもう一つの共通点がある。

習慣化だ。

どんなに大変なことでも、それを習慣化することによって体や精神の負担を減らしている。

でも一般人が新たに何かを習慣にすることは難しい。

そんな時、成功者たちはこんなアドバイスをくれる。

 

「歯磨きと同じように習慣にすればいい」

 

歯磨きである。

この前ラジオで、ある成功者が「社会人でも毎日勉強を続ける方法」を話していた。

 

「仕事の後に毎日勉強するのは大変な事だと勘違いしている人が多い。

しかし勉強も歯磨きのように習慣にすれば誰でもできる」

 

やはり歯磨きである。

彼らは数分程度で終わる歯磨きと、日々の勉強を同じ扱いにする。

また別の場所ではある成功者がこう話していた。

 

「成功者はジムで鍛えていることが多い。なので私も苦手だけど毎日ジムに行くことにした。

最初はジムに行くのが辛かったけど、習慣にすることで乗り越えた」

 

これに対して「でも、ジムに毎日行くってやっぱり大変ではないですか?」という質問が出た。

成功者はこう答えた。

 

「習慣にすると、毎日行かないと逆に気持ち悪いというか・・・落ち着かなくなるんですよね。

歯磨きだってそうじゃないですか」

 

 

待ってたよ歯磨き。

「おっ、この流れは、習慣からの歯磨きかなオチかな?」くらいの気持ちでワクワクしてた。

そのオチが来る可能性がかなり高いと予想はしてたけど、もし外したとしても私は落ち込みはしなかったと思う。

あのイチローだって毎回は打てないのだから。