男女の友情は成立するのか

男女の友情は成立するのだろうか。

話しを簡単にする為に、今回は異性愛者だけを対象にしようと思う。

そのような条件であるならば「100%無理」と断言して良いと思う。

こればかりは自分ではコントロールできないのだ。

別に「人を好きになるの自分でも制御できない」と乙女な事を言いいた訳ではないし、「俺の下半身は制御不能」といったゲスの極みみたいな事を言いたい訳でもない。

自分は友情が成立すると思っていても、相手方に恋心が芽生えてしまったらそれで終わりになるのだ。

決定権は自分に無いのである。

では誰にも選んでもらえなそうな、クソな男やクソな女が「絶対に異性を好きにならない」と誓えばそれは成立するのだろうか。

確かにこれはなんかいけそうな気がする。

しかし忘れてはいけない。

クソな男女ではまず「友情」すら成立する相手がいない。

この問題のポイントは「友情は成立するけど、好きにはならない」ということになる。

だいぶバズった後に「ちょっwおまw 友情で止まれんのw?」という大量のリプが脳内に飛んでくる訳だ。

もしくは「ラーメンの麺だけは食べるけど、スープは飲んではいけない」という状況に似ている。

これは出来る人もいるかもしれない。

しかしそれが出来る人は、そもそもラーメンがあまり好きではないはず。

「ラーメン好きだけど出来るお」とか言う、うっとおしいヤツもいるかもしれないけど、よく考えてみて欲しい。

毎回残すのだ。

ラーメンが好きなのに具材とスープだけは毎回きっちり残して、麺だけを食べるのである。

そんなヤツはラーメン好きと言えないし、店主にも失礼だ。

「もぉー。食事と恋愛感情は全然違うもん」とプンプン感強めのお言葉が飛んできそうであるが、確かにその感も否めない。

では「友情は芽生えるけど、恋愛感情は芽生えない異性」とはどんな相手だろう。

多分一番多いパターンは「ビジュアルも体型も服装もオイニーも論外だけど話しは合う」という感じだと思う。

片方だけではいけない。

両者が「こいつ、ほぼ全て論外だけど話しはめっちゃ合うわ」と思わないといけないのである。

この2人が出会うのは「君の名は」以来の難易度の高さだけど、確かにこの関係なら「異性でも友達」の状態を継続できそうな気もするが、本当にそうだろうか。

基本的に恋愛は似た者同士が好きになりやすいはず。

この2人は超似てると思うのだけど、どうなんだろう。