後悔しないで生きていく方法

後悔はしたくない。

正確には仕事も家事も納税もしたくないので、後悔したくない。

他にもしたくないことは沢山あるけど、今回は「後悔」だけでもしないようにする方法を考えてみようと思う。

なぜ後悔をするのだろう。

答えは意外と簡単だ。

「もしもの結果」を美化しすぎている。

「もっと勉強しておけばよかった」とか「告白しておけばよかった」とか「ワンナイトならカーニバル出来たかも」とかは「行動すればきっと良いことがあったはず」と思うので後悔してしまうのである。

脱後悔の為に「思ったら即行動をしろ」というアドバイスがよくある。

「明日やろうは馬鹿野郎だ」などとドヤ顔で言う奴もいるけど、元ネタは上司とか自己啓発本あたりなので、そういうことを「俺の考えた名言だぜ」風に言う奴は信用しない方がいい。

そして「行動した方が良いことがあったはず」はただの勘違いで「行動」をしない方が良い場面は実は多いのかもしれない。

「こいつマジぶん殴りてーわ」とか「隣のねーちゃんのケツを鷲掴みにしたい」などと思った瞬間に行動に移したらむしろ行動に移した時の方が後悔するし、被害者も生まれる。

なので「即行動」は一長一短の諸刃の刃だ。

そんな使いづらい刃を振りかざないでも後悔とはおさらばできると思う。

「行動しなかったお陰で未然に事故を回避できた」と捉えるようにしてみるのはどうだろう。

「告白しておけばよかった」の場合は「告白したら今までに聞いたことのない辛辣な悪口を浴びせられて振られ、ローキックも浴びせられ、心身共に歩けない状態になって入院していたと思う」になり「告白しなくてよかった」になる。

つまり後悔しない。

「ワンナイト出来たかも」は「もしいけたとしても、なんかうまく出来なくて相手に舌打ちされて自信を失った上に、ムダ毛は多くてイビキはうるせー、更に朝起きたら異常な口臭を喰らい強制的に二度寝させられたはず」となる。

つまり後悔しない。

もしも友達が「俺、あの子とカーニバルしたけど最高だったよ。口臭もフルーティーでムダ毛ゼロ」と言ってきたとしても大丈夫。

「俺とは相性が最悪に決まってる。口臭も毛も日による」と強く思いこもう。

後悔はまったく無くなる。