「おい、カフェラテ泥棒!」

 

キャサリン

「良いニュースと悪いニュースがあるわ」

マイク

「じゃあ、まず良いニュースから頼むよ、キャシー」

キャサリン 

「今では、日本中にどこに居立って、出来立ての美味しいコーヒーが飲めるよになったわ」

マイク

「それは素敵だねキャシー。じゃあ、悪いニュースはなんだい?」

キャサリン

「カフェラテが盗まれたわ」

 

 

ルパン ザ サーード。

モンキーパンチもびっくりな、凶悪犯罪が日本で発生した。

どうやら、カフェラテが盗まれたようだ。

犯人はコンビニで100円のコーヒーカップを買い、150円の「カフェラテ」のボタンを押して、ミルクの入った、貴重な液体を持ち去った模様。

この事件に対して、銭形警部はこんな声明を出している。

「ルパンはとんでもないものを盗んでいきました・・・

コンビニの、ラテです」

クラリスもびっくりの大泥棒だ。

でも、今回の犯人はルパンじゃないぜ、とっつぁん。

2日ほど前に、この事件は起きた。

このニュースを最初に目にした時は、私はてっきり「おもしろ系ニュース」だと捉えてしまった。

「ツイッターの中では、笑い話として盛り上がるだろうな」とも思った。

なんせ記事のタイトルが「コンビニ100円コーヒーに、150円のカフェラテを入れた疑い 男逮捕」である。

ほのぼのする。

あえて、笑わせにいっている雰囲気すら漂う。

でも、ネット内の反応は少し違うような気がする。

よく目にする内容は、大体こんな感じ。

 

「たぶん他の人も結構やってる。合計すると被害額は大きい。バカにならない」

 

たかがコーヒー1杯と、舐めてはいけなかった。

コーヒーとは本来、飲むものだった。

これは、いわゆるチリツモ理論。

「髪の毛一本抜くくらいなら全然問題ないけど、毎日抜くと頭禿げるよ。一本一本を大事にしよう」みたいに、試合終了が近づいてきた時の仙道と同じ考え。

 

 

田岡監督も褒めるくらいだから、この考え方は正しいと思う。

バスケは算数じゃないってこと。

他には、こんな反応も少しあった。

 

「日本政府は、国民の税金を何百億と無駄に使っているのに、誰も逮捕されない」

 

だいぶオコオコしている模様。

でも物事を点で捉えずに、線で捉えるスタイルには尊敬の念を感じざるえない。

「カフェラテ泥棒」から「日本政府の無駄遣い」に一本の線を引けるなんて、かなりツオイ。

線マスターかもしれない。

だいぶ長い定規を持っている可能性が高い。

デカめの三角定規とかも、たぶん2個は持ってる。

持ち歩くのが大変そうだ。