全ての原因は日本の義務教育にある

なぜ、日本人のほとんどは英語をしゃべれないのか。

なぜ、日本人は周りの空気ばかりを気にして、自分の意思を貫かないのか。

なぜ、日本人は血液型占いが好きなのか。

これらの原因の全ては、日本の義務教育にある。

「血液型は関係なくね?」と思った人は、己の教育が足りていないと言わざるえない。

義務教育からやり直した方がいい。

教育をリトライした後にも、まだそのクエッションが残っているようなら、その時にはそれについて真摯にアンサーしようと思う。

9年なんてあっというまだから、安心してやり直してきなさい。

でも、婚期だけは逃すなよ。

「高校も含めて12年間も学校に行ったのに、英語は全くできないのは学校の教育が原因だ」といった意見をよく耳にする。

小学校が6年、中学と高校を合わせると6年で、合計すると12年。

すごい。

ちゃんと計算できてるではないか。

あながち日本の教育も間違っていないかもしれない。

先生は安心したぞ。

 

ガシャーン!!

 

その時だった。

「はぁ?ちげーよ!俺は英語の教育について言ってんだよ!!」

頭の成長はイマイチなくせに、身体の発育だけは一丁前の、襟足長めの腰パン野郎が、窓際にあった花瓶を床に叩きつけ、教室の中でそう叫びだした。

彼は、私に眼(ガン)と唾を飛ばしながらこちらに迫ってきたので、私はこう対応した。

「wait、wait。あっ、英語はわからないやつに理解できないか。『待て』という意味だ。犬と無駄に吠えるバカな人間にだけ使う言葉だ」

「はぁ?!先公のくせになめんてじゃねーぞー!!  fuck youーーー!!」

「いい発音だ。先生はそれを待っていたんだ」

「先生…(涙)」

わっしょい。わっしょい。

 

こんなハッピーなやりとりが実際にあるかどうかは分からないけど、確かに大半の日本人は5年以上は英語教育を受けたのにほぼ喋れない。

急に外国人に道を尋ねらてしまったら、「ノーイングリッシュ」をDAIGO風にして、「ノーイングウィッシュッ」と答えるだけで精一杯の人がほとんどだと思う。

私自身も、アルファベットの小文字を全部読めるようになったのは成人を超えてからだし、「トゥモロー」に意味を知ったのは更にその5年後くらいだ。

「アニーって、『明日』って連呼してたんだぁ」と、あの有名ミュージカル作品のサビ部分をだいぶ時が経てから知ることになった。

でも本当に、学校教育に責任があるのだろう。

やっと本題に入れた。

確かに学校にも責任はあると思う。

LとRの発音に対してだけ妙に厳しいのは腹がたつし、あの悪名高き「ディス・イズ・ア・ペーン」にも意味があるとは思えない。

これだけ英語がダメな国民なのに「ディス・イズ・ア・ペーン」の習得率はほぼ100%であることを考えると、やはり何かが間違っている気がする。

近年では「アイ・ハブ・ア・ペン」と「アイ・ハブ・ア・アッポー」も、国民の習得率がほぼ100%に到達した。

そして「ちりも積もればマウンテン」や「一寸先はダーク」などの、いわゆる「ルー語」と呼ばれる、英語と日本語が融合したハイブリッドな言語も誕生した。

日本の英語教育は今、大事な局面を迎えている気がする。

こんな時には、「鶴のワンボイス」で世の中を一気に変える必要があるのではないか。