未来は眩しくても暗くてもよく見えない

GACKTが昔たまにやってた「自分の未来が眩しすぎて見えない」というネタが好きだ。

「お先が真っ暗で見えない」の逆を見事につく、ポジティブでおもしろいネタだと思う。

つまり、未来は眩しすぎても暗すぎてもよく見えないらしい。

なのでどちらにも対策が必要になる。

GACKTが常にサングラスをかけている理由は恐らく、自分の未来の光を遮る為だと思うので、未来の光度が強いタイプは彼を見習ってそのような方法で目を保護すれば良いと思う。

逆のタイプの人たちは懐中電灯とかロウソクとか持っていれば、自分の未来が少しは見えやすくなると思う。

でもこっちのタイプは暗かった未来に明かりが灯って、逆に見たくもない未来が見える可能性が高い。

男女の営みだって、お互いがある程度の年齢を過ぎてから明るい部屋でネチョネチョしていると、本来は見たくなかったもの見てしまいネチョネチョのモチベが低下することもある。

それくらいなまだマシな方で、ネチョる前に明るいところでお互いが相手の全貌を知ってしまったばかりに「OH〜、ジーザス」と天を仰ぐ羽目になり、その後のネチョネチョが不可能になる場合だってある。

見たくないないモノをわざわざ見る必要はない。

なのでこっちのタイプが明かりを灯す場合は、自分の足元だけにするか、もしくは間接照明とかを使うと良い結果が訪れると思う。

自分の未来も、あっちの方も、ムードで誤魔化していこう。

では自分の未来が1200Wくらい奴の方が得かというと、どうやらそうでもないらしい。

ウィキペディア情報では、GACKTは実は、目が弱いらしい。

眩しいタイプのデメリットがここに垣間見える。

太陽をちょっと直視するだけで目がくらむのだから、眩しい未来をずっと見続けている人達の目のダメージは相当だと思う。

確かによく考えてみると、都会の洒落た街を闊歩してるスタイルも顔も抜群の男女は、よくサングラスをしている。

眩しかったんだ。

だからクラブとかに良くいるのかもしれない。

つまり何が言いたいかというと、「明るすぎもせず、暗すぎもしない、ほどほどの明るさの人生が一番だよ」という、だいぶフワッとした宗教的な結論を導きだすことができる。

もちろんこれは大嘘で、未来は明るい方が良いに決まっている。

でもこの前何かインタビューで、超できる経営者みたいな人が「成功が約束されている未来より、不安定で先の見えない未来の方が好きなんですよ」とか言っていた。

なにかの病気なんだと思う。

ついで「明日死ぬと決まっていたら、もっと今日を頑張って生きるでしょ?」みたいなポジティブワードを吐きまくっていたけど、この手の内容を聞くたびに私は「こいつらはマジで何もわかっちゃいない」と落胆する。

まったく逆。

明日死なねーから頑張るのである。

明日とか明後日に死ぬなら仕事なんて行かないし、手元の金も全部使うし、さらに借金だってしてやる。

あと渋谷とかにいる人生を楽しそうに生きている腕っ節の弱そうな若者に、強めのケリを入れてやるつもりだ。

死ぬ間際でも強そうな奴の反撃は怖いので、弱そうな奴だけを蹴っていく所存。