嘘をついて泥棒を始めた奴も、今では立派な大泥棒

前回のブログで「自分の過去を偽って自慢する人たち」について書いたので、今回はその続きです。

過去を偽ること自体は全然悪いことではないし、多かれ少なかれ皆んなやっていることだとは思う。

前回でも少し書いたように、世の中に「異性との試合の回数をサバ読む嘘つき」をいうのが多く存在する。

これは全員が「多め」にサバ読むのではなくて、タイプによっては「少なめ」にサバ読む人もいる。

己の歴史に箔をつけたいタイプは多めに言うし、清純を売りにするタイプは屋外でお尻を使用したりするE難度の技をキメまくってても少なめの申告をする。

これは別にどちらも悪いことではないし、私だっていつもプラス2、5くらいは盛って己の歴史を語るように心がけているし、場合によっては「覚えていない」という感じで大物感を漂わせたりすることに勤しんだりもしてる。

自分的にはこれくらいの嘘を許容範囲だと思っているのだけど、稀になかなか難しい角度から己の嘘をぶっこんでくるツワモノもいたりする。

そのツワモノは「己の運動神経が良い」という嘘の自慢をする。

男性ならこの自慢をしたくなる人の気持ちはある程度はわかると思うのだけど、このツワモノの厄介なところは己が太っているところにある。

太っている人の運動神経自慢。

今の私ではさばききれない。

世の中には動けるふくよかタイプというのも存在するので、もしかしたらこの自慢は嘘ではないのかもしれない。

だけどその人物と私が出会ったのは、私が以前に勤めいた肉体労働の職場で、彼はその肉体労働を全然こなしていなかったので102%嘘であると判断して良いと思う。

このふくよかは、例えばこんな嘘をつく。

 

「あの欧米の有名サッカー選手がよくやってるシザースあるじゃん?あれフットサルで試しにやってみると結構使えるんだよね」

 

一旦落ち着こうか。

「結構使えるんだよね」にだいぶ混乱しているけど、ここは一旦落ち着こう。

落ち着く為に、定番の仙道をまずは貼っておこう。

そうだよな仙道。

落ち着いたので整理をすると、まず、ふくよか氏がフットサルに行っているの前から聞いていたのでそこに対しての驚きはない。

問題はシザースだ。

いちいち言わなくもわかると思うけど、シザースとはボールを高速でまたぐアレだ。

このフェイントは高速でやらないと意味がないので、ふくよかがこのフェイクを行なったところで、対面にいる相手選手は「あれっ?対面のふくよかがスローにボールをまたぎ出したぞ。フィットネス?」とフットサルの試合中にいきなりフィットネスを始める相手選手に混乱する。

味方の選手だって「あれっ?あいつ急にフィットネス始めたぞ。気持ちはわからなくもないけどそれは試合の後にしてくれよなぁ〜w」と、だいぶ優しめの苦笑いを送るしかなくなる。

もちろん私だってふくよか本人から「結構使えるだよね〜」の話しを聞かされた時は、優しめの苦笑いを送ることしかできなかった。

ふくよかは更にこう続ける。

 

「あと、バスケやる時に間違えてフットサルの動きを出しちゃう時もあって、それでミスしたりもするんだよね」

 

ふくよかはバスケもやっているらしい。

あと、たぶんそのミスはフットサルの動きを出したからとか、そういうのじゃないと思う。

バスケでもフィットネスしてるんだと思う。