彼女の前でオナラをするか問題

 

「恋人の前でオナラをするかどうか」

 

極めて難しい問題だと思う。

憲法改正の次くらいに難しい問題だと思う。

どちらも武器の使い方が重要になってくることに代わりはない。

たぶんどちらにも譲れない主張があるのだと思う。

ではまず、人前放屁派の主張を聞いてみよう。

 

 

 

非常に力強い決意表明。

たぶんプロポーズをする時になったら、「放屁の溢れる家庭しよう」みたいに、笑顔と屁を同じくらいの扱いする器の大きにセリフを吐くと思うので、言われる側は心とオナラの準備はしておきたい。

「オーケー」をする時には、その貯めてたガスを盛大にぶん撒いてやれ。

きっと喜んでくれるぞ。

では次は、放屁隠蔽派の主張も聞いてみよう。

 

 

オナラ泥棒。

名言が出ましたね。

裁判官が罪状を読みあげる場合はきっと、「あなたは恋人であるA子さんの体内から放出された気体を、勝手に自分の肺に収めた罪で禁錮3年の刑に処する」とか言ってくれると思うのでちょっと楽しみ。

でも予想通り、人前放屁派とは真っ向から対立する形になってしまった。

これは和解するのは難しいかもしれない。

それでもお互いの歩みよりは大事。

なんとか話し合いで決着を着けたい。

「ワールド放屁ウォーズ」みたいな最悪な事態だけは避けて行きたい。

 

 

 

武器を放棄しなさいと言っている方が逆に、言葉の爆弾を投げた。

まずいな。

このままではカップルに最もありがちな「些細なことがきっかけで始まる大ゲンカ」になってしまいそうだ。

戦争はいつだって些細なことから始まるものだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦いは終わった。