桃太郎さんにインタビューをしてきました

 

ー桃太郎さん、本日はよろしくお願いします。

 

桃太郎「よろしくお願いします」

 

ーではまず最初に「桃太郎」をやるうえでの苦労した点を伺いたい思います。

 

桃「そうですね。まず登場の場面は緊張しますよね。

だっておじいさんにナタで真っ二つにされて登場する訳じゃないですか?

桃の中から『頼むからミスするなよ』って祈ってますね(笑)

他にはやっぱり家来を統率する事ですかね」

 

ーと言いますと?

 

桃「正直、きびだんごだけでは家来達は言う事を聞いてくれません(笑)

まあ、それはそうですねよね。

命を張って鬼と戦うのに、きびだんごだけと言うのはね。

なので私の場合はエサで釣るのではなくて、正面から彼らと向き合って話す事を心がけています。

こちらから心を開いて真摯に向き合えば、報酬を与えなくても絆を作る事は可能です。

そもそも私自身、上下関係ではない横の関係で付き合えるような風通しの良い仕事環境を目指していますしね」

 

ーなるほど。まずはこちらから心を開く事が大事なんですね。

 

桃「そうです。

相手を変えようとするのではなくて、まずは自分から変わる事が大事です。

それがうまくいけば、皆さんが思ってる程鬼を退治する事自体は難しい事ではありません。

彼らが自発的に動いてくれますから。

積極的にかじったり、突ついたりしてくれます。

なので私がやる事と言えば応援することくらいかな(笑)

まあ、それくらい彼らが活躍してくれると言う事ですね。

むしろ本当に上手くいけば、そもそも鬼と戦う必要だって無くなります」

 

ーと言いますと?

 

桃「鬼に対してもこちらから心を開くのです。

ちゃんと話し合えば彼らだって分かってくれます。

時には激しくぶつかる事もありますが、その方がお互いの言い分がはっきり理解できたりもします。

中には好きで鬼をやってるいる訳ではない、すごく優しい奴もいたりします。

「人間の心の方が怖い」なんて言う奴もいたりすると、なんだか考えさせられますね」

 

ーなるほど。こちら側の偏見もあるという事ですね。

 

桃「そうですね。

まあ、彼らも心までは鬼では無いという事ですかね。

むしろ鬼よりも怖い人間もたまにいますからね。

私の嫁さんとか(笑)

 

ー私の家もそうかもしれません(笑)では最後になりますが、今後の目標とかはありますか?

 

桃「私が必要とされない世界ですかね。

つまりは鬼を退治する必要のない世界です。

人と鬼が共存している世界って素敵じゃないですか。

我が家もうまく共存出来るように頑張りたいですね(笑)」