できる男は折り畳み傘を持つ

「仕事のできる男」とはどんな男の事でしょか。

メモを常にとっていたり、机の上を常に整理整頓している人の事かもしれません。

でもそれは仕事のできる女も同じです。

仕事のできる男と女では違うポイントがあります。

それは突然の雨での対応です。

突然雨が降ってきた時、できる男が自分のカバンの中から折り畳み傘を取り出してる姿を目撃したらどう思うでしょうか。

「できる男は違うな」と思うはずです。

「そーゆーところからすでに違うのか」と感心もさせられます。

これが女だとただ女子力の高い人になります。

でも仕事もできなくてコミュ力も低い男が折り畳み傘を使ってたら、もちろん別の感想を抱きます。

「そんなんだから仕事できねーんだよ」みたいな気持ちになります。

これが折り畳み傘の威力です。

折り畳み傘を持つ人もスゴイですが、折り畳み傘を発明した人もスゴイと思います。

では一体、どんなふうにして折り畳み傘が発明されたのでしょうか。

たぶん傘メーカーとかの会議で「傘の売り上げを上げる方法」みたいな議論が行われたのだと思います。

デザインを変えるとか、軽くするとかいろんな案が飛び交ったはずです。

でもなかなか突破口が見えませんでした。

そんな時、1人の社員さんが皆んな向かってこう言ったのかもしれません。

 

 

 

 

会議室はざわつきます。

「傘を畳むってどういうこと?」とか「便利だけど構造的に無理じゃない?」など、いろんな質問が飛び交ったと思います。

でもその社員さんが丁寧にデザインや構造の説明をして、結果的に会社の総力をあげてその新商品を作ることになったはずです。

そうなると次は、その新商品のネーミングを考えることになります。

しかし今度もなかなか良い案は出ませんでした。

そこでまたしても、先程の社員さんがこんな発言をしたと思います。

 

 

 

 

またも会議室はざわつきます。

「そのまんまじゃん」とか「そのまんますぎてワロタ」みたいな声が聞こえてきます。

でも結果的にそのネーミングに落ち着きます。

そのおかげで今の世の中にこれだけの折り畳み傘が広まったのだと思います。

でも実は、まだあと一歩足りてません。

例えばお寿司業界では回転寿司ができたことで、元からある普通の寿司屋のことを「回らないの方の寿司屋」と呼ばれるようになりました。

これによって「回らない方の寿司屋」の格が上がったのです。

傘もここまでいきたいです。

普通の傘が「畳まない方の傘」と呼ばれて格が上がって初めて、折り畳み傘が普及されたことになると思います。

「畳む方の傘」にはもっと頑張ってもらいたいですね。