結婚式を台無しのするのは大体が男のやじ

ちょっと前にラジオで「結婚式を台無しにするのはだいたいが男のヤジ」だという話を聞きました。

新郎新婦にディープキスを無理矢理やらせたり、新郎に一気飲みをやらせたりなどの迷惑なヤジは確かにほとんどが男性発信です。

しかもヤジを飛ばす本人は良かれと思って言ってることが多いから、なおのことタチが悪い。

そして最もタチの悪いヤジがこれです。

 

 

これは危険です。

状況によってはこのヤジは最悪な結果を生みだします。

その状況とは「新郎がガリガリ体型で、新婦がふくよか体型の場合」です。

 

 

でも恐らくこれだって、ヤジを飛ばした本人は良かれと思って言ったのだと思います。

「ひ弱なお前がこれから嫁さんを支えていく姿をみんなに見せてやれ!」的な気持ちで言ったのかもしれません。

でもどんな気持ちであれ、このタイプの新郎新婦にこのヤジが飛んだらもうアウトです。

まず、新郎は断れません。

断ってしまうと「新婦が重すぎて持てない」と言ってるのと同じになります。

そして、このヤジを聞いた時の新婦さんの気持ち。

完全に自分の体型をネタにされてる事に気づきます。

芸人さんとかなら自分のふくよかな体型を笑いに変えることができますが、一般女性の99%は「そこには触れないで」と思うはず。

その最も触れてはほしくないポイントを、自分の晴れの舞台で大勢の前で言われるのです。

それにこのヤジを聞いた会場のいる他の人たちも困ります。

 

 

こんなふうにみんなが心配します。

でも残念ながら後戻りはできません。

だって会場の人たちだって「抱っこはやめなよ」とは言えません。

「お姫様抱っこはやめとけ」と言うのは、「新婦が重すぎるゆえにキケン」と口にするのと同じです。

そして新郎の気持ち。

おそらく新郎はこう考えるでしょう。

 

 

自分のお嫁さんに恥をかかせたくないからこそ生まれた決断。

愛の証です。

しかし、この勇気ある決断は不幸な結果を招きます。

普段から訓練を積んでない人が、自分の苦手な分野に急に挑戦して、結果を残せるわけがありません。

つまりはこうなるのがオチです。

 

 

もちろん会場のにいる人たちに笑うことは許されません。

笑うとバカにしたことになる。でもだからといって「ドンマイ」的な言葉もかけることもできない気まずいに空気になります。

「うちの子は昔っから手の滑りやすい体質だから…」と、新郎の母親がナイスフォローをするのを祈るのみです。

こんな悲劇をなくす為にもヤジはほどほどにしておきましょう。