おもちゃだって運動会だって「大人」はみんな大好き

 

「この世の中には大人は存在しない。大人とは、子供が作り出した空想の存在である」

 

ニーチェの有名な名言ですね。

嘘です。

たぶんリリー・フランキーあたりがこんな感じのことを言ってた気がします。

確かに年齢をいくら重ねても自分が大人になってる気がしません。

その証拠に、自分が小さい頃好きだったものは今も好きです。

例えば「おもちゃ」です

「さすがにいい歳こいておもちゃで遊んだりはしないでしょ」と思うかもしれませんが、違います。

おもちゃも大人になるんです。

むしろ大人になったおもちゃ達は、私たちよりも早く成長して、先の方で待ち伏せしてます。

感動の再会ですね。

「成長したな」「お前こそ」みたいなやりとりが出来ます。

あと、運動会だって同じです。

「大人の運動会」があります。

子供の運動会との違いは、屋外よりも室内競技は増えたことと、子供の頃は速い奴がチヤホヤされたけど大人の場合だと早い奴は嫌われることくらいです。

遅くても嫌われますけどね。

結局は人はいくら歳を重ねても、おもちゃと運動会が大好きなんです。

でも他にあるかもしれません。

例えば「かくれんぼ」なんてどうでしょうか。

大人のかくれんぼです。

この競技も子供の頃のかくれんぼとの違いはあります。

隠さなくなリます。

隠さないし、隠させもしない。

「それはもうかくれんぼじゃねーじゃん」と思うかもしれませんが、違います。

見つける作業がメインのかくれんぼなんです。

お互いに相手のかくれた場所(スポット)を探し合うんです。

まだ見ぬ体内の秘境を、新大陸を。

「あっ、そこスゴく良い。見つかっちゃたね」なんてことになれば最高ですよね。

見つかって嬉しいかくれんぼ、それが大人のかくれんぼです。

どんどん見つけていきましょう。

 

他に子供の定番の遊びといえば「タイムカプセル」ではないでしょうか。

定番といっても実際にタイムカプセルを埋めてる人を見たこともなければ、自分のやったことはないですけど。

でもこれだって大人になってから始めても良いと思います。

20年後、30年後のために何かを埋めれば、残りの人生が楽しくなりそうです。

でも今から埋めるには何が良いのでしょうか。

「これまでの人生の恥を全部埋めたい」なんて感じにすれば綺麗なオチにはなりそうです。

でもそんなワンパターンなオチよりも、植物の種を植えるのはどうでしょうか。

自分が老いていくのとは逆に、植物は成長していくので明るい気持ちになれそうですよね。

それか、大人のおもちゃでも埋めておきますか。

運動会で使えるし。